後藤丈治が王者サバテロの挑発を一蹴、驚きの87回防衛宣言で初の王座奪取に自信
2026年4月12日にマリンメッセ福岡で開催される格闘技イベント、RIZIN LANDMARK13の開幕を目前に控え、出場選手たちの公式インタビューが行われました。注目はRIZINバンタム級のベルトに挑む後藤丈治です。キャリア初となるタイトルマッチを前にしながらも、後藤は終始リラックスした様子でメディアの質問に応じました。
対戦相手となる王者のダニー・サバテロは、歯に衣着せぬトラッシュトークで知られる強烈なキャラクターの持ち主です。今回も後藤に対して「クソだ」「レベルが違う」などと容赦ない言葉を浴びせていますが、これを聞いた後藤は「口が悪い人ですね」と苦笑い。過激な挑発についても「彼にとってはそれを含めて自分の型。特に影響はないですし、試合の中でそのペースを崩していける」と語り、精神面の揺らぎが一切ないことを強調しました。
もちろん、言葉の裏にある王者の実力は十分に警戒しています。アメリカン・トップチームで磨かれたサバテロのレスリング力について、後藤は「明確な勝ちパターンを持っている選手」と分析。その上で「相手への幻想が膨らむと自分の動きが縛られてしまう。いかに幻想を壊して自由に動けるかにフォーカスしてきた」と明かしました。強力なテイクダウンに対しても「タックルに来るなら来い、という対策を練ってきた」と語り、準備に抜かりがないことを伺わせます。
試合の展開については「お互いにフィニッシュを狙いに行く展開になる。完全決着になるはず」と予想した。さらに、王座獲得後のビジョンについても言及。地元・北海道での凱旋防衛戦を熱望しながら「自分が87回防衛するんで」とジョークを交えて笑顔を見せるなど、大一番を前にしてもその表情は最後まで晴れやかでした。不敵な王者を沈め、新時代の扉を開くことができるのか。福岡の地で後藤丈治の真価が問われます。