真田ナオキが魅せる対照的な二つの顔、初の両A面シングルで描く男の挽歌と純愛
演歌界で独自の存在感を放つ真田ナオキが、今月8日に待望のニューシングル「陽が沈む前に…/プルメリア ラプソディ」をリリースした。自身初となる両A面での展開となった今作は、楽曲ごとに全く異なる表情を見せる意欲作に仕上がっている。
「陽が沈む前に…」は、昨年の「一匹狼のブルーズ」でもタッグを組んだ怒髪天の増子直純が作詞、上原子友康が作曲を担当。日々の中で摩耗し、疲れ果てた男性が再び自分を奮い立たせる姿を描いた、無骨で切ない男の挽歌だ。パンチの効いたミドルテンポのメロディーについて真田は、レコーディング時よりも実際にライブで披露した際に、より強い手応えと楽曲の持つパワーを実感したという。聴き手にはぜひ生で体感してほしい一曲だ。
一方の「プルメリア ラプソディ」は、BEGINの島袋優とMONGOL800のキヨサクという、沖縄を代表する豪華な顔合わせが実現した。こちらは愛らしい花を題材に、一途で優しい恋心を歌い上げる。これまでの真田のイメージを覆すような新機軸の作品となっており、コンサートでは驚きを見せるファンも多いが、聴き込むほどに魅了されるファンが続出。性別によっても好みが分かれるという、個性豊かな二つの世界が同居している。
活動の勢いは止まらず、4月27日、28日には大阪・新歌舞伎座でのワンマンコンサートも決定した。昨年は1日のみの開催だったが、今年は2日間へと規模を拡大。歴史あるステージへの期待を膨らませる真田は、新曲「陽が沈む前に…」をアコースティックギターの立ち弾きで披露する構想も明かしている。対照的な2曲が今後どのようにファンの中で育っていくのか、真田自身の期待も大きい。