里見まさと「ザ・ぼんち」解散後の激変生活 月28日休み、収入は10分の1に
お笑いコンビ「ザ・ぼんち」のぼんちおさむと里見まさとが、3日に配信されたABEMA「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演。番組では、里見がコンビ解散後に直面した厳しい現実を赤裸々に語った。
「ザ・ぼんち」は、フジテレビ系「THE MANZAI」で一躍ブレーク。さらに81年にはレコード「恋のぼんちシート」が大ヒットし、当時はアイドルさながらの人気を集めた。だが、漫才ブームの終息とともに仕事は急減。86年にコンビは解散することになった。
その後の生活は、想像以上に過酷だったという。里見は、月のうち28日が休みになり、月収も全盛期の10分の1まで落ち込んだと告白。「2年くらい年間の収入が100万くらい」と振り返り、税務署で「よくこれで生活してはりますね?」と声をかけられた際には、「ほっといて下さい」と返したというエピソードも明かし、スタジオを驚かせた。
わずかな貯金を頼りにしながら、当時はバブルの真っただ中。里見は「パーティーがあるよ」と声をかけられては足を運び、お小遣いを受け取る形でしのいでいたという。いわゆる“会社に内緒の仕事”にも手を出していたことを、「時効やから言うけど」とユーモアを交えて振り返った。
解散後に仕事が減ること自体はある程度覚悟していたという里見。それでも、実際の状況は「思っているより少なかった」と苦笑いを浮かべた。「このままで終わるか」という思いもあったとしつつ、「力はなかったことは認めます」と、当時の自分を静かに見つめる言葉を口にしていた。