カブス鈴木誠也が待望の戦線復帰へ 地元メディアも「チームの追い風」と確信
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手が、いよいよメジャーの舞台に戻ってきます。WBC準々決勝のベネズエラ戦で右膝を痛めて以来、欠場が続いていた鈴木ですが、地元メディアのカブスビートは10日(日本時間11日)の本拠地リグレー・フィールドで行われるパイレーツ戦での復帰を大々的に報じました。
現在6勝6敗でナ・リーグ中地区最下位に沈むカブスにとって、背番号27の合流はこれ以上ない朗報です。同メディアは、今季ここまでの攻撃陣について「非常にムラがあり、平凡なスタート」と分析。その上で、強打者である鈴木の復帰が打線活性化の鍵を握ると伝えています。
リハビリの過程も極めて順調です。3日から2Aノックスビルで実戦復帰を果たした鈴木は、4試合で打率4割6分2厘と格の違いを見せつけ、右翼の守備も無難にこなしました。この圧倒的なパフォーマンスに、チームメートのマット・ショーも「メジャー屈指の打者が加わることは、我々にとって非常に重要だ」と、昨季チーム最高レベルの打撃を披露した主砲への信頼を口にしています。
カウンセル監督も「昨年ずっとクリーンアップを担っていた主力を戻すことになる」と語り、昨季32本塁打、103打点を叩き出したその長打力に大きな期待を寄せています。パイレーツとの3連戦初戦は、同じく日本が誇る左腕、今永昇太の先発も予定されており、投打の軸となる日本人コンビが低迷するチームを救う救世主となるか、ファンの視線が注がれています。