渋野日向子、今季国内初戦は1オーバー57位発進 パットの距離感に苦しみ「切り替えて頑張りたい」
女子ゴルフの富士フイルム・スタジオアリス女子オープンが10日、埼玉県の石坂GCで幕を開けた。米ツアーからスポット参戦している渋野日向子は、今季の国内初戦ということもあり大きな注目を集めたが、1バーディー、2ボギーの73で回り、首位と8打差の1オーバー57位と出遅れる形となった。
前半からスコアを2つ落とす苦しい展開が続いた渋野。後半に入ってもチャンスを決めきれない場面が目立ったが、16番のパー3で待望の初バーディーを奪うと、ようやく安堵の表情を見せた。ラウンド後、渋野はティーショットでのフェアウエーキープの重要性を強調。ラフからのセカンドショットで距離を合わせる難しさや、グリーンの強い傾斜に翻弄されたことを明かした。特にパッティングについては、打ちきれずにショートしてしまう場面が多かったと分析し、ピンポイントで狙わなければならないコースの難易度に苦戦した様子を語った。
予選通過が焦点となる2日目に向けて「しっかり切り替えて頑張りたい」と前を向いた渋野。一方で上位陣はスコアを伸ばしており、稲垣那奈子がコースレコードタイとなる65をマークし、7アンダーで単独首位に立っている。また、前年覇者の安田祐香も4アンダーの5位と好位置につけており、明日以降の戦いからも目が離せない。