絶対女王・島田麻央がシニアの舞台へ、飽くなき向上心で挑む新シーズンへの助走
ジュニア最後のシーズンを最高の形で締めくくったフィギュアスケート女子の島田麻央が、いよいよ来季から本格的にシニアへと参戦します。ジュニアGPファイナルと世界ジュニア選手権でともに4連覇という金字塔を打ち立て、ジュニア時代の4シーズンを39連勝という無敵の状態で終えた島田ですが、その視線はすでに先を見据えています。
今後の予定については、5月1日と2日に兵庫で開催される「ブルーム・オン・アイス」への出演を皮切りに、新シーズンの振り付けを重点的に進める構えです。島田は、オフシーズンの間にシニアの舞台で互角以上に戦える力を蓄えたいと、力強い言葉で意気込みを口にしました。
すでにシニア勢と競った全日本選手権では2季連続で2位に入るなど、その実力は折り紙付きです。しかし、ジュニアからシニアに転向することで、フリープログラムには新たにステップが追加されるなどの変化もあります。島田は、その追加要素の強化はもちろんのこと、よりスピードに乗った状態から精度の高いジャンプを跳べるようにしたいと、具体的な課題を掲げて練習に励む意向を示しています。
また、今月13日には立川市の「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI」で行われた所属先の合同入社式に出席しました。世界選手権銀メダリストの千葉百音らと共にリンクで華麗な舞いを披露した島田は、初めて参加したこの行事について、非常にうれしく貴重な経験になったと、充実感に満ちた笑顔を見せていました。現状に満足することなく高みを目指し続ける若き才能が、シニアのリンクでどのような輝きを放つのか、ファンの期待は高まるばかりです。