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青木真也が語るプロモーターの真髄。石井和義氏と榊原信行氏に共通する恐ろしさ

田島 恒一

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青木真也

バカサバイバーこと青木真也が、格闘技界における偉大なプロモーターについて持論を展開した。まず真っ先に名前が挙がったのは、立ち技格闘技の金字塔であるK-1を創設した正道会館の石井和義館長だ。1993年の旗揚げ以降、テレビ局を巻き込んで巨大なブームを巻き起こした手腕について、青木は、格闘技をメジャーの舞台に引き上げ、テレビ局との強力なタッグによる収益モデルを確立した功績は計り知れないと評価。マイク・タイソンの招聘を画策したほどの影響力を含め、その構造が盤石すぎたために後の業界がモデル転換に苦労したと振り返る。

その石井モデルを継承しつつ、新たな時代を切り拓いた存在として、RIZINの榊原信行CEOを2人目に選出。青木によれば、榊原氏は石井館長の教えを忠実に守りながらPRIDEを築き上げ、さらにRIZINではPPVによる収益構造への脱却に成功したという。日本の格闘技史にその名を刻み続ける存在であると敬意を払った。

興味深いのは、両者に通ずるプロモーターとしての資質だ。青木は、ファンが見たいカードを旬を逃さずに提供するスピード感に加え、両者が持つドライな側面に言及。選手をどこかで使い捨てにするような冷徹さがなければプロモーターは務まらないと語り、自身も含めて選手はカードゲームのカードのような存在であると断言した。

また、自身が主戦場としたONEチャンピオンシップのチャトリ・シットヨートンCEOについては、資金調達の天才と形容。場所や手法を変えながらこれだけの規模を継続させている手腕に驚きを見せつつも、独自の表現でその経営スタイルに触れた。最後には番外編としてGLEATの鈴木裕之社長にエールを送り、格闘技への情熱を独自の解釈で称えながら、颯爽と自転車で去っていった。

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