潮崎豪が11年ぶりの祭典白星発進!安齊勇馬を豪腕で粉砕し「全日本の潮崎豪」を宣言
全日本プロレスの春を彩る過酷なリーグ戦、チャンピオン・カーニバル2026が12日、プロレスの聖地・後楽園ホールで華々しく幕を開けました。Aブロック注目の公式戦では、実に11年ぶりの出場となった潮崎豪が、次世代のエース候補である安齊勇馬と激突。ベテランの意地と若き才能がぶつかり合う熱戦は、潮崎がその剛腕で安齊をねじ伏せる形で幕を閉じました。
試合は序盤から後楽園の大歓声に後押しされ、一進一退の息をもつかせぬ攻防が展開されました。潮崎は安齊の猛攻をしのぐと、雪崩式の旋回ブレーンバスターやゴーフラッシャーといった得意技を次々と繰り出し、主導権を握ります。さらに膝へのラリアートからテキサスクローバーホールドで絞め上げるなど、安齊を極限まで追い込みました。安齊もジャンピングニーの連打で必死の反撃を試みましたが、最後は潮崎がサポーターを投げ捨てて放った渾身の豪腕ラリアートが炸裂。劇的なカウント3を奪い、復帰戦を勝利で飾りました。
試合後のリング上でマイクを握った潮崎は、思わずキッツ!と本音を漏らしつつも、対戦相手の安齊を強いなあと称賛。11年ぶりに帰還した祭典の熱気に触れ、集まったファンへ心からの感謝を伝えました。さらにこのシリーズ期間中は、ユニットの枠を超えて全日本プロレスの潮崎豪として戦い抜くことを力強く宣言。初日の熱狂を肌で感じ、この先が楽しみだと期待を寄せて大会を締めくくりました。
同日のAブロック他カードでは、前年度覇者の斉藤レイが羆嵐を下して連覇へ向けて好スタートを切った一方、世界タッグ王者のタロースが真霜拳號の軍門に降るなど、波乱を感じさせる幕開けとなっています。激戦必至のリーグ戦から、今後も目が離せそうにありません。