大谷翔平、エンゼルス相手に圧巻の11奪三振 4回まで圧倒的な内容で二刀流の存在感
ドジャースの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、ドジャー・スタジアムで行われたオープン戦・エンゼルス戦に「1番・DH兼投手」で先発出場し、4回終了時点で11奪三振を記録する圧巻の投球を見せた。
この日の大谷は、立ち上がりから別格の内容だった。初回、先頭からテンポよく打者を追い込み、ザック・ネト、マイク・トラウトを連続三振。エンゼルス打線にほとんど付け入る隙を与えない滑り出しとなった。
2回には安打と四球で無死一、二塁のピンチを背負ったが、ここからギアを上げる。ジョー・アデル、ブランドン・ロウ、ダーローをいずれも空振り三振に仕留め、危なげなく無失点で切り抜けた。走者を背負っても球威、制球ともに乱れず、むしろ相手を押し込むような内容だった。
3回に入っても大谷の勢いは止まらない。ルイス・レンヒーフォに代わる打者陣を相手にテンポよくアウトを重ね、ペラザ、ネト、トラウトをいずれも三振。これで一気に6者連続奪三振となり、スタンドの空気も一段と熱を帯びた。
4回は先頭のノーラン・シャヌエルに四球を与えたものの、その後が圧巻だった。ホルヘ・ソレア、ジェイマー・キャンデラリオ、アデルを3者連続三振。4回までに対した15人から11個の三振を奪う、まさに支配的なマウンドとなった。
打者としてだけでなく、投手としても圧倒的なパフォーマンスを見せつけた大谷。開幕ローテーション入りが見込まれる中で、シーズン本番に向けて状態の良さを強く印象づける登板となった。二刀流復活への期待がさらに高まる内容だった。