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【ドジャース】大谷翔平、二刀流完全復活へ視界良好 圧巻11奪三振&打っても快音、開幕へ仕上がり万全

大谷翔平

ドジャースの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたエンゼルスとのオープン戦に「1番・DH兼投手」で先発出場し、二刀流復活へ向けて圧倒的な存在感を見せつけた。

最終的な成績は4回4安打3失点。スコアだけを見れば決して完璧とは言い切れないが、この日の内容はそれ以上にインパクト十分だった。大谷は18人の打者と対戦し、実に11個の三振を奪取。マウンドに立つたびに球場の空気を変える、まさに“怪物”の投球だった。

特に圧巻だったのは2回以降だ。無死一、二塁のピンチを迎えながらも、そこから一気にギアを上げ、6者連続三振。相手打線はタイミングを合わせられず、バットは何度も空を切った。奪ったアウトのほとんどを三振で積み上げた内容は、数字以上に支配的だったと言っていい。

この日の最速は159キロ。力強い直球に加え、鋭く曲がるスイーパー、そして緩急を生むカーブも効果的に織り交ぜ、4回までは無失点。エンゼルス打線にほとんど的を絞らせない投球で、本拠地のファンを大いに沸かせた。

5回に入ってからは先頭から3連打を許して1点を失い、予定していた球数に到達したところで降板。後続投手が失点したことで記録上は3失点となったが、マウンドを降りる大谷に対してドジャー・スタジアムの観客は総立ち。スタンディングオベーションが、この日のパフォーマンスの価値を物語っていた。

打撃でも大谷は存在感を発揮した。2打数1安打をマークし、オープン戦では3試合連続安打。投手としての仕上がりだけでなく、打者としての状態も着実に上がってきている。二刀流シーズン再始動を目前に控え、攻守両面で順調な調整ぶりを示した。

大谷は開幕5戦目となる31日(日本時間4月1日)のガーディアンズ戦で先発登板する見込み。ドジャース移籍後、本格的な“二刀流・大谷翔平”がいよいよ幕を開ける。復活という言葉では足りないほどの期待感を、本人が自らのプレーで証明し始めている。

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