大谷翔平対菅野智之の激突に暗雲?クアーズ・フィールド上空にドローン出現でFBIが異例の警告
ドジャースの大谷翔平選手とロッキーズの菅野智之投手の直接対決を翌日に控えた16日、米連邦当局が異例の声明を発表しました。舞台となるクアーズ・フィールド上空で不審なドローンが相次いで目撃されたことを受け、周辺での飛行を禁止する強力な警告を発令したものです。
現地メディアの報道によると、事の発端は今月初旬のホーム開幕カードでした。4月3日から5日にかけて行われたフィリーズ戦の最中、スタジアム上空に6機以上のドローンが出現。現時点で逮捕者は出ていないものの、連邦捜査局(FBI)と連邦航空局(FAA)はこれを深刻な安全上の脅威と捉え、操縦者の特定と追跡に乗り出しています。
FBIの広報担当であるヴィッキー・ミヤゴ氏は声明の中で、今回の措置は違反行為が多発したことによる注意喚起であると説明。現時点で直接的な被害はないものの、事の重大さを認識していない操縦者が多いことに懸念を示しました。米国ではワールドカップの開催も控えており、ドローン対策には約798億円もの巨額予算を投じて警戒を強めています。もし違反が発覚すれば、最大で約1200万円という多額の罰金が科せられる可能性もあるとのことです。
運命の対決となる17日の試合では、昨シーズンに2本のホームランを許している菅野投手が雪辱を期して先発マウンドに上がります。スター同士の競演に全米の視線が注がれる中、上空の安全確保を含めた厳戒態勢でのプレイボールとなりそうです。