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中村俊輔氏が日本代表コーチに就任 森保ジャパンの切り札としてワールドカップへ

田島 恒一

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中村俊輔

日本サッカー界に頼もしい男が帰ってきました。日本サッカー協会は16日に開催された理事会において、元日本代表MFの中村俊輔氏をA代表のコーチに選任したことを発表しました。かつて背番号10を背負い、その左足で数々の伝説を刻んできた名手が、今度は指導者として日の丸を背負うことになります。

中村氏は5月の代表活動から合流し、6月に幕を開ける北中米ワールドカップでもチームに帯同する予定です。山本昌邦技術委員長は会見の中で、ワールドカップで勝つ確率を少しでも高めるために彼の経験と能力が必要だと強調しました。さらに、今回の入閣は単なる戦力補強にとどまらず、5年後や10年後の日本代表を託せる指導者候補としての期待も込められているといいます。

これまで横浜FCでコーチとして研鑽を積んできた中村氏は、昨年2月にプロライセンスを取得。森保一監督自身も彼の入閣を強く希望していたといい、先月のイギリス遠征を経て正式な合意に至りました。現役時代にセルティックや横浜F・マリノスで世界を驚かせたフリーキックの技術や戦術眼が、現在の代表選手たちにどのような化学反応を起こすのか。若き才能が集う森保ジャパンにとって、これ以上ない補強となりそうです。

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