【ソフトバンク】オスナが開幕一軍外れる 球団は「起用方針を協議中」…守護神起用見直しが焦点か
ソフトバンクのロベルト・オスナ投手(31)が、開幕戦の出場選手登録から外れることが明らかになった。球団は三笠ゼネラルマネジャー(GM)のコメントを通じて、「起用方針について協議中のため、出場登録を見合わせることとしました」と説明した。
今春のオープン戦でオスナは8試合に登板し、防御率4.50。結果だけを見れば万全とは言い切れない内容だったが、今回の登録見送りは単なる調整面だけではなく、チーム内での役割に関する話し合いが背景にあるとみられる。
特に注目されているのは、2023年オフに結んだ大型契約に関連するとされる「クローザー限定起用」の扱いだ。これまで守護神として期待されてきた右腕だが、今季のブルペン再編を見据える中で、首脳陣と本人側の間で起用法の見直しが議題になっていた可能性がある。
現場を率いる小久保裕紀監督も、オスナの開幕一軍外について「起用方法のところの最終的な詰めができなかったので。現場で言えるのはそこまで」と説明。詳細には踏み込まなかったものの、コンディションや実戦内容だけではない事情があることをうかがわせた。
ソフトバンクは優勝奪還を目指すシーズンのスタートを迎える中、ブルペンの編成は重要なテーマのひとつ。実績十分のオスナをどの場面でどう使うのか――。開幕直前に浮上した“守護神問題”の行方に、今後も注目が集まりそうだ。