ソフトバンク・スチュワートに異変か?小久保監督が懸念「平均球速が3キロ遅い」
ソフトバンクの連勝が3で止まった。14日に本拠地みずほペイペイで行われた楽天戦は、2対3での逆転負け。先発マウンドに上がったカーター・スチュワート投手が流れを掴みきれず、5回途中3失点で降板した。
この日のスチュワートは、まさに自滅といえる苦しいマウンドだった。0対0で迎えた4回、自らの牽制悪送球をきっかけに先制点を与えると、味方が逆転してくれた直後の5回には、四球を足がかりに再逆転を許した。最終的に4回3分の2を投げて被安打5、失点3。申告敬遠があったとはいえ、90球を費やして6つの四死球を与える乱調ぶりに、助っ人右腕は「先発の役割を果たせず、チームに申し訳ない」と厳しい表情で振り返った。
試合後、小久保監督が何よりも懸念したのは、右腕の球速とキレだった。指揮官は「何か体に異変があるんじゃないかと心配になった。平均球速がいつもより3キロぐらい遅かった」と指摘。本来の力強い直球が見られなかったことを不安視した。本人からは「体に問題はない」との報告を受けているというが、指揮官は「何もないといいのだが」と語り、エース候補の体調を気遣っていた。