ソフトバンク守護神・杉山一樹が自戒のパンチで骨折 台湾メディアも「悲劇」と速報
福岡ソフトバンクホークスの守護神を務める杉山一樹投手が、前代未聞の負傷で戦線を離脱することになりました。11日にエスコンフィールドで行われた日本ハム戦で登板した杉山投手は、試合後にベンチを拳で殴打。その結果、左手を骨折する重傷を負い、翌12日に出場選手登録を抹消されました。
この日は4点リードの9回に3番手としてマウンドに上がった杉山投手。2安打1四球で1失点を喫したものの、試合自体はきっちりと締めくくり勝利に貢献しました。しかし、自身の投球内容に納得がいかなかったのか、ベンチに戻るやいなや怒りを爆発。その衝動的な行動が、最悪の結果を招いてしまいました。
このニュースは海外でも関心を集めており、台湾メディアのTSNAは「まさに悲劇」という見出しで速報を打ち出しました。記事内では負傷に至った経緯を詳報するとともに、日本プロ野球界で過去に起きた「自責の念による負傷」の事例を紹介。2004年に当時ダイエーに所属していた杉内俊哉投手が、両手の小指を骨折して600万円の罰金を科せられたエピソードを引き合いに出しています。
さらに同メディアは、昨年8月にロッカーを叩いて負傷したロッテの益田直也投手や、2019年にベンチの冷蔵庫を殴打したDeNAのパットン投手のケースなどにも言及。高い志を持つがゆえの行動とはいえ、チームの勝利を支える守護神が戦力外となる事態に、厳しい視線が注がれています。