菅井友香「理想の夫婦像」に共感 大東駿介と語る前田家の魅力
俳優の大東駿介(40)と、元欅坂46で現在は女優として活躍する菅井友香(30)が13日、東京国立博物館平成館で行われた前田育徳会創立百周年記念の特別展「百万石! 加賀前田家」(14日開幕)の取材会に登場した。
現在放送中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」で、前田利家とその妻・まつを演じている2人は、本展の広報アンバサダーにも就任。作品とリンクする形で、歴史ある前田家の世界観を自らの言葉で伝えた。
会場を見て回った菅井は「想像していた以上の内容で驚きました」と目を輝かせ、「前田家が大切に受け継いできた貴重な品々が公開されていることに、胸がいっぱいになりました」としみじみ語った。
一方の大東も、展示から受けた刺激を実感。「前田家が集めてきた芸術に触れることで、当時の時代背景に自然と焦点が合っていくような感覚がありました」と振り返り、「その美意識や芸術に対する真摯な姿勢は、時代を越えた価値観のぶつかり合いのようにも感じられて、非常に奥深かった」と熱を込めた。
さらに大東は「とても1日では見きれない」と強調し、「ここでしか味わえない世界があるので、ぜひ何度でも足を運んでほしい」と来場を呼びかけた。
ドラマで利家を演じる日々についても触れ、「前田家のように繁栄した背景には、未来を示すリーダーの存在があったのではないかと感じています」と自身なりのリーダー像を語った。
菅井は、かつてアイドルグループでキャプテンを務めた経験を振り返りながら、「大変なことも多かったですが、仲間の支えがあったからこそ乗り越えられました」と回想。その経験をまつという役柄に重ね、「利家を支え続けた関係性は、まるでチームのよう。とても理想的で憧れる夫婦だと思います」と穏やかな笑顔を見せた。
歴史とドラマが交差する中で語られた2人の言葉は、前田家の魅力だけでなく、人と人との絆の大切さも改めて感じさせるものとなっていた。