菅野智之、2戦連続QSも白星ならず 2被弾には「ゾーンを攻めている結果」と前向き
ロッキーズの菅野智之投手が10日(日本時間11日)、敵地でのパドレス戦に先発登板しました。新天地での初勝利を挙げた前回登板から中4日でのマウンドとなった右腕は、2勝目を目指して力投。結果的に6回2失点という内容で2試合連続のクオリティースタート(QS)を達成しましたが、あと一歩のところで白星には届きませんでした。
序盤から安定感を見せた菅野は、4回までスコアボードにゼロを並べる上々の立ち上がりを披露します。しかし5回、シーツとカンプサノにそれぞれソロ本塁打を浴び、2点の先制を許す展開に。それでも崩れることなく後続を断ち切り、最終的に6回81球を投げて被安打4、3奪三振、2失点と試合を作りました。
打線は8回にようやく反撃し、2点差を追いついて菅野の黒星を消しましたが、ドラマは9回に待っていました。4番手のメヒアがシーツに痛恨のサヨナラ3ランを叩き込まれ、チームは2ー5で敗戦。菅野の粘投は報われませんでした。
試合後、MLB公式サイトは菅野のコメントを紹介。2本のソロ本塁打については、ストライクゾーンを積極的に攻めている証拠として「まあいいでしょう」と受け流しました。さらに「カウントを有利に進めることがチームの期待。それを続けなければならない」と語り、被弾を恐れずストライクで勝負する自身のスタイルに手応えをにじませていました。