SUGIZOが語る熊本地震から10年の記憶 当たり前の日常に感謝し全霊で挑む熊本公演へ
ロックバンド、LUNA SEAのギタリストとして知られるSUGIZOが、自身の公式X(旧ツイッター)を更新しました。甚大な被害をもたらした熊本地震の発生から10年という節目を迎え、被災地への深い思いを言葉にしています。
2016年4月14日に発生したこの地震では、211名の尊い命が失われ、負傷者は3700名を超えるなど、熊本の地は大きな悲しみに包まれました。SUGIZOは14日の深夜に、犠牲者への哀悼の意と、被害に遭われたすべての方々へのお見舞いの言葉を投稿しました。
震災直後、ボランティアとして現地に足を運んだSUGIZO。当時の凄惨な光景は今も鮮明に焼き付いているといいます。益城町の惨状や崩落した山々といった強烈な爪痕が頭から離れないと回顧。この10年間、日本のみならず世界各地で災害が頻発している現状に触れ、改めて日本が避けることのできない震災大国であるという事実に直面していると語りました。
さらにSUGIZOは、戦争は人類の意志でなくせるかもしれないが、災害はこの星に住む以上避けられない事象であると指摘しました。だからこそ防災意識をより高めていく必要があると訴え、今ある普通の日常が奇跡の積み重ねであることを痛感していると綴っています。命があり、今ここにいられることへの感謝を捧げる彼の言葉は、多くのファンの胸に響いています。
希望の光として、LUNA SEAは9月20日に熊本でのライブを予定しています。久々にツアーで熊本の地を踏むことについて、SUGIZOは復興を遂げた街に会えるのがたまらなく恋しく、感慨深いと心境を明かしました。鎮魂の祈りを込め、全身全霊でステージに立つことを誓っています。