鈴木おさむ氏が投じたラーメンライス論争にリュウジ氏ら著名人が続々参戦
元放送作家で実業家の鈴木おさむ氏が自身のXで明かした、あるラーメン店での出来事が大きな注目を集めています。きっかけとなったのは、鈴木氏がラーメンとライスのセットを注文した際、先にライスだけが運ばれてきたことへの素朴な疑問でした。
鈴木氏は、セットを頼んだのにライスが提供されてからラーメンが出てくるまでに2分ほどのタイムラグがあったとし、なぜライスだけ先に出すのか、そこに意味があるのなら知りたいとフォロワーに問いかけました。この投稿には、一緒に出てきた方が嬉しいという共感の声から、性格の悪さが出ているといった批判的な意見まで、一般ユーザーから多種多様なコメントが殺到。さらには著名人たちを巻き込んだ議論へと発展しました。
お笑いタレントのエハラマサヒロ氏は、鈴木氏の考えに強く同意。自分も毎回同じことを思うと明かし、最近ではあえてラーメンが到着してからライスを頼むようにしているという独自の防衛策を告白しました。
一方で、料理のプロの視点から冷静な分析を加えたのが料理研究家のリュウジ氏です。リュウジ氏は、お店のルールやオペレーションの都合であれば従うべきだと前置きしつつも、ラーメンを待つ2分の間に米が空気に触れて乾燥してしまうことを指摘。ラーメンライスを楽しむことを前提にするならば、味の面で同時提供の方が間違いなく美味しいと補足し、鈴木氏のこだわりを食の観点から後押ししました。
こうした疑問に対し、店側の意図を説明したのは、ラーメン店「箕輪家」のオーナーでもある幻冬舎の箕輪厚介氏です。箕輪氏によれば、自身の店では卓上に無料のトッピングを豊富に用意しているといいます。あえて麺を茹でている間にライスを提供することで、客にトッピングで遊んでもらいながら待ち時間を楽しんでほしいという、おもてなしとしての戦略があることを明かしました。
提供スピードを優先する店の事情と、ベストな状態で味わいたい客のこだわり。何気ない一杯のラーメンをめぐるこの論争は、食の楽しみ方や接客のあり方を再考させる興味深いトピックとして、今もなおネットを賑わせています。