朱里が横浜アリーナで大巨人と激突。IWGP女子王座防衛の先に狙うは米国本格進出
女子プロレス団体スターダムに所属し、新日本プロレスのIWGP女子王座を保持する朱里が、さらなる高みを目指して動き出しました。12日に都内で行われた会見で、今月26日の横浜アリーナ大会における防衛戦が正式に決定。対戦相手は、AEWの女子世界タッグ王者であり、182センチ、85キロという圧倒的な体格を誇るメーガン・ベーンです。
初となるシングル対決を前に、朱里は相手の印象について、海外での実績はもちろん、パワーだけでなくテクニックも兼ね備えていると高く評価。しかし、その表情に不安の色はなく、メーガンとなら最高の試合を見せられると、王者らしい揺るぎない自信を覗かせました。
朱里の視線は、すでに国内の防衛記録だけにとどまりません。今年2月には新日本の米国ニュージャージー大会でアティーナを退け、2度目の防衛に成功したばかり。海外での評価を着実に高めている彼女は、今回のメーガン戦を世界へ向けた最大のプロモーションと捉えています。
彼女は取材に対し、今回メーガンに勝利することでそのニュースが海を越えて広まり、海外からのオファーが加速することを確信していると語りました。アメリカで挑戦したいことがまだたくさんあると明かした朱里は、言葉を選ばず、今回はメーガンを利用させてもらうとまで言い切り、海外進出への強い執念を見せています。
舞台となる横浜アリーナは、朱里にとって非常に相性の良い場所でもあります。2023年には仙女のエース・橋本千紘から劇的なKO勝ちを収め、昨年4月には岩谷麻優を破って現在のベルトを初めて手にした、まさに縁起の良い聖地です。
多くのタイトルマッチが並ぶ豪華な興行において、自分たちの試合が最もインパクトを残すと断言した朱里。夢の米国本格進出を勝ち取るため、世界基準の難敵をマットに沈めることができるのか。その戦いに大きな注目が集まっています。