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藤波辰爾が成田蓮の会見拒否に絶句、久々に沸き立つ懐かしい怒り

田島 恒一

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藤波辰爾

プロレス界のレジェンド、藤波辰爾が若きヒールレスラーの洗礼を浴び、怒りをにじませた。5月22日に後楽園ホールで開催されるドラディションの大会に向けた記者会見が15日に行われたが、対戦相手である新日本プロレスのハウス・オブ・トーチャー所属、成田蓮が姿を現さないという異例の事態となった。

対戦カード発表当初から、自身のSNSなどで参戦そのものに否定的な態度を見せていた成田。当日になってもその姿勢を崩さずボイコットという強硬手段に出た格好だ。気合の入ったスリーピース姿で会見に臨んだ藤波だったが、隣に誰もいない金屏風の前で一人座る状況に、思わず「これ…マジ?」と漏らし、言葉を失った。

長年、力と力が正面からぶつかり合う時代を生き抜いてきた藤波にとって、現代のレスラーが取る予測不能な行動は理解しがたいものだったようだ。藤波は「一番嫌なことをされた」と率直な心境を明かし、試合そのものが成立するのか危ぶまれる状況に、レスラーとしての品位を問う厳しい言葉を投げかけた。

72歳を迎えてなお、棚橋弘至や高橋ヒロムといった新日本のトップ選手たちと拳を交えてきた藤波。今大会はデビュー55周年という大きな節目のスタートでもある。若き実力者との対戦を楽しみにしていた矢先の出来事に「出鼻をくじかれた。久々に自分の中で懐かしい怒りがメラメラと来ている」と、その闘志に火がついた様子だ。

記念すべき節目を汚されたくないという思いを語りつつ、藤波は「当日、彼が自分の目の前に現れること。それしかない」と結んだ。果たして後楽園のリングに成田は現れるのか。ベテランの誇りと若き悪のプライドが、思わぬ形で激突しようとしている。

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