タイガー・ウッズの事故現場で何が?警察官を困惑させたドローンと大統領を巡る謎の供述
男子ゴルフの元世界ランキング1位、タイガー・ウッズ選手が起こした交通事故について、英紙ガーディアンが衝撃的な新事実を報じました。3月27日に米フロリダ州の自宅付近でトレーラーに追突し、酩酊状態での運転容疑で逮捕されたウッズ選手ですが、当時の裁判資料から警察官に対する異様なやり取りが判明したのです。
提出された文書によると、事故発生から約1時間後、呼気検査を前にしたウッズ選手は、自宅上空を全てのドローンが飛んでいると主張。さらに、自身の車の上をGoProを搭載した10機から15機ものドローンが飛行していると不可解な供述を始めました。現場の混乱はそれだけに留まらず、電話を手にその場を立ち去ろうとした際、制止する警察官に対し「大統領と話しているんだ。逃げようとしているところだ」と言いかけ、言葉を濁したといいます。なお、書類には特定の大統領名は記されていなかったとのことです。
事故当時のウッズ選手からは、睡眠薬のアンビエンや鎮痛剤のバイコディンなど、複数の薬物成分が検出されていました。現在は治療のためにスイスに滞在中とされていますが、裁判所から求められた投薬記録の提出を拒否するなど、司法側との対立姿勢も鮮明になっています。スーパースターが陥った混迷の真相解明に向け、今後の公判の行方に世界中の注目が集まっています。