名駅のシンボルがラグビー日本代表級のサイズ感に?トヨタヴェルブリッツとナナちゃんが初コラボ
名古屋駅の待ち合わせスポットとして愛される巨大マネキン、ナナちゃんがラグビー一色に染まった。ラグビー・リーグワン1部のトヨタヴェルブリッツは、今月18日に豊田スタジアムで開催される年に一度の大祭典、雷神祭を盛り上げるべく、15日から21日までの期間限定でナナちゃんとの初コラボレーションを開始。身長6メートル10センチを誇るナナちゃんが、チームのファーストユニフォームを身に纏い、駅を行き交う人々の視線を釘付けにしている。
お披露目イベントには、FB大藪洸太とPR川崎太雅の2人が登場。特注されたユニフォームのサイズは推定30Lという規格外の大きさで、普段5Lサイズを着用している巨漢の川崎もこれには驚きの表情を見せた。ナナちゃんの堂々たる体躯を前に、大藪が「これだけの身長があるのは羨ましい」と漏らせば、川崎は「ナナちゃんがラグビーをやるならポジションはロック。モールを組んでそのまま倒れ込んでくれればトライが取れる」と、背番号7を背負った新助っ人?の加入にジョークを交えて会場を沸かせた。
イベントは終始和やかなムードで進んだが、話題がリーグ終盤戦のプレーオフ争いに及ぶと、両選手の表情は一変して勝負師の顔に。現在チームは6勝8敗の勝ち点29で7位につけており、プレーオフ進出に向けた残り3枠を争う厳しい状況にある。
前節のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦で価値ある勝利を収めた大藪は「自分たちが積み上げてきたものをやり切るだけ。細かい部分を再確認して取り組めば必ず結果はついてくる」と力強く宣言。フォワードの要である川崎も「フィジカルバトルで圧倒したい」と気合を注入した。次戦の神戸スティーラーズ戦は、祭典である雷神祭と重なる重要な一戦だ。「気持ちは全勝。神戸戦が非常に重要になる」と語る大藪の言葉通り、勝利という最高のプレゼントを詰めかけたファンに届けられるか。運命の戦いはもうすぐそこに迫っている。