角田裕毅がハース電撃加入か、トヨタとホンダのライバル関係を超えたチームジャパン誕生の現実味
現在レッドブルでリザーブを務める角田裕毅の去就を巡り、来季の正ドライバー復帰に向けた新天地としてハースが有力候補に躍り出ました。イギリスのモータースポーツ専門メディアが伝えたジャーナリストの分析によると、ハースを率いる小松礼雄代表は以前から角田の才能を高く評価しており、1年前にも獲得を検討していた経緯があるといいます。
かつてはレッドブル側の意向により交渉が進展しなかったとされるこの移籍劇ですが、現在は状況が大きく変化しています。ハースがトヨタとの提携を深めている中、角田の加入は若い日本人ドライバーが世界へ羽ばたく象徴的なロールモデルになるとの見方が強まっています。
最大の注目点はメーカー間の関係性です。角田はホンダ、ハースは技術提携を通じてトヨタと密接な繋がりがありますが、専門家は両社のライバル関係が移籍の壁になるとは考えていません。むしろ、エステバン・オコンの後任として角田を迎えることは、ハースにとって極めて現実的で合理的な選択肢とされています。小松代表が率いるチームで、日本人ドライバーが再びグリッドに立つ日は近いのか。世界がその動向を注視しています。