北中米W杯の審判団発表で明暗、日本から2名選出も韓国はゼロの屈辱
6月に開幕を控える北中米ワールドカップに向けて、国際サッカー連盟は9日に今大会を担当する審判員ラインナップを公式に発表しました。日本からは荒木友輔主審と三原純副審のコンビが選出され、大舞台での活躍に期待がかかる一方、隣国の韓国からは一人も選ばれないという対照的な結果となっています。
今回のワールドカップは出場チーム数が48に拡大されたことに伴い、審判員も史上最多となる主審52人、副審88人、VAR担当30人が選ばれる大規模な編成となりました。しかし、その広き門をもってしても韓国人審判が名を連ねることはありませんでした。
この事態を重く見た韓国メディアのニューデーリーは、韓国サッカー審判の屈辱が続いていると報じ、危機感をあらわにしています。同メディアは、日本の荒木主審をはじめ、ヨルダン、カタール、サウジアラビアといったアジア各国から審判が輩出されている現状を指摘。その上で、自国の審判がまたしても世界の舞台に立てない現実を嘆いています。
日本が8大会連続で審判を送り出し、国際的な信頼を積み上げているのに対し、韓国人審判の選出は2010年大会を最後に途絶えたままです。参加国や試合数が増え、審判の総枠が拡大した今大会こそ選出への期待があっただけに、日本と明暗が分かれた形となった韓国国内では動揺が広がっています。