やくみつる氏が脱帽、DeNAファンのプライドを捨てて中日・根尾昂の初勝利を熱烈応援
漫画家のやくみつる氏が11日、TBSラジオの土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送にゲスト出演し、先日ついにプロ初勝利を挙げた中日ドラゴンズの根尾昂投手について熱く語りました。
注目を集めたのは、今月8日に行われたDeNA対中日の一戦です。4対4の同点で迎えた延長10回裏、中日の6番手としてマウンドに上がったのが根尾投手でした。1イニングを無失点に抑える好投を見せると、続く11回表に中日が2点の勝ち越しに成功。そのまま逃げ切り、根尾投手に待望の白星が転がり込みました。
大阪桐蔭時代には二刀流で甲子園を沸かせ、2018年のドラフトでは4球団が競合したスター候補も、プロ入り後は苦難の連続でした。野手から投手へと転向し、もがき続けた末に掴んだプロ8年目、投手転向5年目での初勝利。このドラマチックな展開に、普段は筋金入りのDeNAファンであるやく氏も心を動かされたようです。
やく氏は番組内で、テレビ観戦していた当時の興奮を振り返り、同点の場面で出てきたから、ここを抑えて次の回にドラゴンズが得点すれば、とうとう勝ち投手だと大騒ぎをしていたと告白。自軍の勝利よりも優先して、初めてドラゴンズを応援してしまったといいます。
本来であればベイスターズの勝利を最優先に考えるべき立場であり、相性の良い相手との対戦であったことも踏まえつつ、あそこは根尾に勝たせてやりたいという一心だったと語ったやく氏。長年その苦労を見守ってきたファンの一人として、ライバルチームの枠を超えた異例の応援となったようです。