ヤンキース・チザムが痛恨失策に衝撃のルール誤認 泥沼4連敗で批判の的に
ニューヨーク・ヤンキースに激震が走っています。現地時間4月11日に行われたレイズ戦で、チームはリードを守りきれず逆転サヨナラ負けを喫し、泥沼の4連敗となりました。敗戦の責任を一身に浴びているのが、二塁を守るジャズ・チザム・ジュニア内野手です。
延長10回裏、1点リードの場面でスクイズを決められ同点に追いつかれたヤンキースは、なおも一死満塁のピンチを迎えます。ここでアランダが放った打球はチザムの正面へのゴロ。しかし、チザムはこれをファンブルしてしまい、慌てて一塁へ送球するも間に合わず、劇的なサヨナラ負けを許す形となりました。
試合後、メディアの取材に応じたチザムは、本来なら走者にタッチしてから一塁へ送球する併殺を狙っていたと釈明。ところが、その後の発言が火に油を注ぐことになりました。ニューヨーク・ポスト紙などに対し、先に一塁へ投げてから二塁でアウトにしてもダブルプレーになるのか、その場合打点は付くのかといった、プロとは思えないルールへの疑問を投げかけたのです。そばにいたグリシャムから、三塁走者が先にホームを踏んでいるため意味がないと諭される一幕まで報じられ、その無知ぶりが露呈してしまいました。
現在、打率1割7分3厘と極度の不振に喘いでいるチザム。これまではニューヨークの寒さで体が凍ってしまうと環境のせいにしてきましたが、温暖なタンパでの試合でも精彩を欠いた上に、基本ルールの理解不足まで発覚したことで、ファンの失望は頂点に達しています。主砲のジャッジも打率2割1分2厘と沈黙を続けており、名門ヤンキースはかつてない窮地に立たされています。