ヤンキース惨敗でファンが内輪揉め?エンゼルス側の皮肉まじりの称賛が話題に
ニューヨークの夜が、野球の試合以上の熱を帯びてしまいました。現地時間16日に行われたヤンキース対エンゼルスの一戦は、11対4というスコアでエンゼルスが圧倒。アーロン・ジャッジとマイク・トラウトの両主砲が揃って本塁打を放つ豪華な競演にスタンドは沸き上がりましたが、試合が進むにつれてヤンキースファンのフラストレーションは限界に達したようです。
エンゼルスの攻撃中、三塁側の階段付近で目を疑うような光景が広がりました。背番号99のユニホームを纏った男たちが、泥酔した様子で激しい殴り合いを始めたのです。この様子が拡散されると、SNS上では冷ややかな声が相次ぎました。コンクリートの上での喧嘩をピエロのようだと揶揄する声や、球場でのアルコール販売停止を訴える意見、さらには彼らのパンチはヤンキースの打線と同じで空振りばかりだといった手厳しい批判が渦巻いています。
この大混乱を、対戦相手のエンゼルス側は冷徹かつ愉快に見守っていたようです。エンゼルス専門メディアのハロ・ハングアウトは、相手を精神的に打ち砕くことほど素晴らしいことはないと綴り、ヤンキースファンを混乱に陥れた自軍の戦いぶりを絶賛。ヤンキースをキレさせることに成功した現状を、これ以上ない喜びとして伝えています。
最終的にこのカードは2勝2敗のタイで幕を閉じましたが、同メディアはどんな相手とも互角に渡り合えるチームの地力を強調。強敵を圧倒し、そのファンを熱狂という名の混乱に巻き込むポテンシャルを証明したとして、エンゼルスの健闘を勝ち誇ったように締めくくりました。