巨人・坂本勇人が待望の今季1号!通算300号王手で復活の狼煙
ついに巨人の背番号6が目を覚ましました。4月11日に東京ドームで行われたヤクルト戦で、坂本勇人内野手が今季初アーチとなるソロ本塁打を放ち、プロ野球史上16人目となる通算300本塁打の大記録へあと1本と迫りました。
この日、坂本は6番・三塁として6試合ぶりにスタメンに名を連ねました。今季は開幕からなかなか快音が響かず、ここまでわずか1安打。苦しい状況が続いていましたが、見せ場は2点を追う7回にやってきました。二死走者なしで迎えた第3打席、相手先発・山野が投じた初球、146キロのストレートを迷わず一閃。快音を残した打球は、そのままバックスクリーン左へと吸い込まれました。
頼れる最年長の豪快な一発に、スタンドのファンからは割れんばかりの歓声が沸き起こりました。試合後、坂本は「1本出たのは本当に良かったです」と率直な胸の内を明かしつつも、「まだどうなるかわからないんで、いろいろ練習からやっていきます」と表情を引き締め、浮かれることなく次の一戦を見据えていました。
節目の記録を目前に、ようやく飛び出した今季1号。不屈のベテランが放ったこの一撃は、自身、そしてチームにとって反撃の狼煙となるのでしょうか。歴史的な瞬間は、もう目の前まで来ています。