巨人・吉川尚輝が実戦復帰後初H!アクシデント乗り越え「問題なくできた」
巨人の吉川尚輝内野手が12日、平塚球場で行われたイースタン・リーグのDeNA戦に「3番・二塁」で先発出場しました。昨年10月に受けた両股関節の手術を経て、今月5日の3軍戦でようやく実戦復帰を果たしたものの、その試合中に走者と交錯して左肩を負傷。ファンからは状態を心配する声が上がっていましたが、この日、わずか1週間で実戦の舞台に戻ってきました。
注目の安打が飛び出したのは、1点リードで迎えた3回の第2打席です。中前へ鋭い打球を弾き返すと、球場に詰めかけたファンからは大きな歓声が沸き起こりました。これが復帰後、初安打となります。また守備でも2回二死一塁の場面で、二ゴロを軽快にさばいてアウトにするなど、持ち前の安定感を発揮。予定されていた5イニングの出場をしっかりと完遂しました。
試合後、吉川は「走攻守すべてにおいて問題なくできました」と明るい表情。再度の離脱を回避できたことに安堵した様子で、「守備の確認や、いろいろな動作の確認ができたことが一番。打球も飛んできましたし、フライも捕れたのでよかったです」と、守備面での手応えを口にしました。
今後はトレーナーと相談しながら2軍戦での出場を重ねる方針ですが、順調にいけば1軍復帰の時期もさらに早まりそうです。阿部巨人の逆襲に向け、二塁の定位置を争う男の完全復活がいよいよ現実味を帯びてきました。