ゆなすみ再始動の原動力は先輩りくりゅうの金メダル、長岡柚奈と森口澄士が語る新たな決意
フィギュアスケートペアの次世代を担うゆなすみこと長岡柚奈、森口澄士組が、さらなる飛躍に向けて前を向いています。2月に開催されたミラノ・コルティナ五輪では、惜しくもミスが重なりフリー進出を逃すという苦い経験を味わった2人。一時は失意の底にありましたが、そんな彼らの心を再び燃え上がらせたのは、同じ拠点で切磋琢磨する先輩ペアの姿でした。
大逆転で見事に金メダルを勝ち取ったりくりゅうこと三浦璃来、木原龍一組の快挙は、後輩たちの目に焼き付いています。五輪後に木下グループの木下直哉代表を訪ねた際、森口は先輩たちが獲得したばかりのメダルを代表の首にかける場面に立ち会いました。その光景を振り返り、森口は、メダルを代表におかけするシーンが本当にすごいと思ったと語り、その輝きに強い刺激を受けたことを明かしました。木下代表からの激励も力となり、自分たちが進むべき目標が改めて明確になったといいます。
4月13日には、立川市のMAO RINK TACHIKAWA TACHIHIで行われた木下グループの合同入社式に出席。千葉百音や島田麻央といった豪華メンバーとともに氷上に立ち、瑞々しいスケーティングを披露しました。来季に向けて長岡は、新しい自分たちを見つけて挑戦していくのが目標と語り、これまでとは一味違う振付や楽曲への意欲をのぞかせています。悔しさを糧に、感謝と初心を胸に刻んだゆなすみの2人が、次なるステージでどのような進化を見せてくれるのか注目が集まります。