浜田聡氏に警視庁を名乗る不審電話 米国からの発信にツッコミも「協力はします」
前参議院議員の浜田聡氏が10日、自身のXやインスタグラムを更新し、警視庁捜査2課を名乗る人物から不審な電話を受けたことを明かしました。公開された動画には、緊迫したやりとりの様子が収められています。
相手は捜査2課のオオイシと名乗り、浜田氏に対して「岩手県警まで直接足を運んでもらい、事実確認をしたい」と出頭を要請。遠方であることを考慮し、事前に対応の可否を確認しているという体裁で話を勧めてきました。
しかし、浜田氏は相手の電話番号がアメリカからのものであることに即座に反応。「発信元の番号は本当に警視庁でしたっけ?」と鋭くツッコミを入れました。これに対し、相手は具体的な説明を避け「協力してもらえるかどうかの確認だ」と繰り返すのみ。浜田氏が「協力はします。今日にでも向かいます」と応じると、通話は終了したといいます。
浜田氏は「発信元が怪しかったので、警視庁に確認する必要がある。皆さんがどう判断されるか」と綴り、注意喚起の意味を込めて動画を公開した経緯を語りました。
近年、警察官を装った特殊詐欺が後を絶ちません。警察庁によると、警察官が電話で「捜査対象になっている」と告げることはなく、出頭要請で不安を煽った後にビデオ通話で偽の逮捕状を見せ、金銭を要求する手口が横行しているといいます。
実は浜田氏、昨年にも宮城県警を名乗る人物から不審な電話を受けていました。その際は「口座がマネーロンダリングに使われた」と切り出され、周囲に内容が聞こえない場所へ移動するよう指示されたものの、浜田氏が拒否した途端に電話が切れたといいます。今回も同様の詐欺グループによる接触の可能性があり、冷静な対応が求められています。