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進次郎氏のハシゴ外された?自衛官の党大会歌唱で政府が急転直下の反省

高橋 恒一

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小泉進次郎防衛相

自民党大会のステージに現役の陸上自衛官が登場し、国歌を斉唱した問題が波紋を広げています。当初は法的問題はないと強弁していた政府・自民党でしたが、ここに来て木原稔官房長官がしっかり反省すべきと見解を一変させ、事態の収束を急いでいます。

騒動のきっかけは、今月12日に開催された党大会の開会セレモニーでした。陸上自衛隊中央音楽隊に所属する鶫真衣3等陸曹が制服姿で登壇し、国歌を斉唱。これに対し野党側は、選挙権の行使以外の政治的行為を禁じた自衛隊法に抵触するのではないかと激しく追及していました。

これを受け、党の執行部や高市早苗首相は当初、職務ではなく私人としての依頼に応じたものであり、法律上の問題はないとの認識を示していました。高市首相自身も、自身の関与を否定しつつ静観する構えを見せていたのです。

しかし、15日になって風向きが変わります。木原官房長官は記者会見で、法律違反の有無と、政治的誤解を招かないように配慮することは別問題であると指摘。これまでの強気な姿勢から一転して非を認める形となりました。連立を組む日本維新の会からも、自民党側の配慮不足や意思決定の甘さを指摘する厳しい声が相次いでいます。

この急な方針転換により、最も苦しい立場に追い込まれたのが小泉進次郎防衛相です。木原氏は、防衛省の政務三役や事務方トップまで情報が上がっていれば別の判断があったはずだと述べ、党側ではなく防衛省側の管理体制に不備があったとの認識を示しました。

小泉氏は党大会直後、鶫陸曹とのツーショット写真をSNSに投稿するなど上機嫌な様子を見せていましたが、批判が高まると投稿を削除。事前に聞いていなかったと釈明に追われる事態となりました。省内の情報共有に不手際があったことは否めず、防衛相としての責任を問われる苦い局面を迎えています。

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