東根市の土田正剛市長が死去 82歳 多発性骨髄腫を公表、7期目の途中で
山形県東根市の市政を長年にわたって支えてきた土田正剛市長が、16日午後に息を引き取りました。82歳でした。
土田氏は山形県議会議員などを務めた後、1998年の市長選挙で初当選を果たしました。以来、7期28年の長きにわたり市長の座にあり、同市の発展に尽力してきたベテラン首長として知られています。
しかし、現在7期目の任期中だった今年3月の市議会において、自らが多発性骨髄腫を患っていることを告白。病状を受け、「今期28年を区切りとして、後進に市政のかじ取りを託したい」と述べ、次期市長選には出馬せず引退する意向を正式に表明していました。
その後は山形市内の病院に入院し、治療と療養に専念していましたが、志半ばで帰らぬ人となりました。長年親しまれたリーダーの突然の訃報に、市役所や市民の間では大きな衝撃と悲しみが広がっています。