国山ハセン、米国生活で再発見した“日本の底力” 創業705年の世界最古の宿に「日本ヤバい」
フリーアナウンサーの国山ハセンが9日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新し、アメリカに渡ったことであらためて実感した“日本のすごさ”について語った。
現在はアメリカで起業している国山は、「日本ヤバい。アメリカに行って気付いた」と切り出し、日本が誇る老舗旅館の存在に注目。世界最古の宿がいまなお営業を続けていることに触れ、その圧倒的な歴史に驚きをにじませた。
国山が紹介したのは、山梨県巨摩郡にある「西山温泉 慶雲館」。創業705年を誇り、ギネスワールドレコードにも認定されている“世界最古の宿”として知られる老舗だ。
投稿では、この宿が1321年にわたって続いてきた理由として、3つのポイントを挙げた。ひとつは、枯れることのない源泉という代えのきかない資産。ふたつ目は、53代にわたり家族によって受け継がれてきた一本の継承の系譜。そして3つ目が、「変えない」ことに対する強い覚悟だという。
さらに国山は、その始まりについても印象的なエピソードを紹介。大化の改新を成し遂げた藤原鎌足の長男が都を追われ、山中をさまよっていた際、岩の間から熱湯が噴き出しているのを見つけたことがきっかけだったと説明した。
また、武田信玄や徳川家康がこの湯を求めてひそかに訪れた記録が残っていることにも言及。加えて、1300年ものあいだ一度も湯が枯れたことがないと、その歴史の重みを伝えた。
国山は、蛇口から出る水やシャワー、さらに飲み水に至るまで、すべてが源泉100%でまかなわれているのは日本でここだけだと紹介。長い年月をかけて53代の家族が守り続けてきた伝統に触れながら、「日本の老舗は凄い」と、その価値を称えていた。