渋野日向子、今季国内初戦へ「結果を求めたい」 米ツアー帰りの本音と“黄金世代”再会に笑顔
女子ゴルフの渋野日向子(27=サントリー)が、今季国内ツアー初戦となる「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」(10日開幕、埼玉・石坂GC=パー72)に臨む。
開幕前日の9日に取材対応した渋野は、現在のコンディションについて「まあまあです」と笑顔でコメント。「良いきっかけをつかめたらなと思うし、出させていただけるのがすごくありがたい。3日間しっかり戦って、頑張りたい」と前向きな思いを口にした。
今季ここまでは米女子ツアー3試合に出場し、予選通過は1試合のみ。それでも、本人の中では内容が大きく崩れている感覚はないようで、「ショットとかもアメリカの時はそんなに悪くないと思っていた」と振り返る。
その一方で、求めるものはやはり明確だ。思うような数字が並ばなかった現実を受け止めつつ、「結果が出てないからこそ、結果が全てではある。目に見えるものが結局自分の自信をつけさせるので、やっぱり結果を求めたい」ときっぱり。今大会で手応えだけでなく、しっかりとした結果を残し、今後への流れをつかみたい考えをにじませた。
初日は、同じく米女子ツアーを主戦場とする竹田麗央(ヤマエグループHD)、そして同じ“黄金世代”の小祝さくら(ニトリ)と同組。1998年生まれの顔ぶれがそろう注目組となった。
久しぶりのラウンドを前に、渋野は「もうめちゃくちゃ楽しみ」と声を弾ませ、「すごくおしとやかな2人の中でワイワイガヤガヤなので、ちょっと自分もおしとやかになります(笑い)」と渋野らしい軽快なトークも飛び出した。
国内初戦で欲しいのは、何よりも“目に見える結果”。笑顔の裏にある強いこだわりを胸に、渋野が3日間の戦いへ向かう。