フェルスタッペン去就でF1騒然 レッドブル後任候補にピアストリ急浮上か
F1界にまたひとつ、大きな話題が持ち上がった。レッドブルが、マックス・フェルスタッペンの将来を見据えた後任候補として、マクラーレンのオスカー・ピアストリをリストアップしている可能性があると、専門メディア「F1 OVERSTEER」が伝えた。
2021年から4シーズン連続で王座を獲得してきたフェルスタッペンだが、今季はここまで苦しい戦いが続いている。さらに、今季から導入された新規定についても不満をあらわにし、「マリオカートみたいだ」「楽しくない」と率直な言葉を口にしたうえで、現役引退の可能性までにじませたことで、パドック内外の視線が一気に集まっている。
報道では、フェルスタッペンが2028年までレッドブルと契約を結んでいることに触れつつも、チーム側がすでに“その先”を見据えて後任人事の検討に入っていても不思議ではないと指摘。その有力候補のひとりとして、以前から移籍説がささやかれてきたピアストリの名前が挙がっているという。
同メディアによれば、2025年12月には、ピアストリが2027年からレッドブルに加わるのではないかという噂が流れたとされる。マクラーレンはこれを否定しているものの、ランド・ノリスがチーム内で優遇されているとの見方が、そうした憶測を後押ししているようだ。
さらに、F1記者のレベッカ・クランシー氏もポッドキャスト内で、ピアストリを巡る話題がパドックで広がっていたことに言及。「ピアストリについては多くの噂がありました。バドックでは2027年からレッドブル入りを検討していると言われていました」と語ったという。
今季限りで契約満了を迎えるF1ドライバーは、実に15人。各チームが来季以降を見据えてシート確保に動く中、絶対王者フェルスタッペンの決断は、ドライバー市場全体を揺さぶる引き金になりそうだ。