東国原英夫氏、宮崎県知事選へ出馬表明「AI知事」構想を宣言
元宮崎県知事の東国原英夫氏(68)が9日、宮崎市内で記者会見を開き、宮崎県知事選挙への立候補を正式に表明した。会見では、当選した場合に「AI知事」を実現させる考えを打ち出し、「これは間違いなくやります」と力強く語った。
東国原氏は2007年から4年間、宮崎県知事を務めた実績を持つ。「どげんかせんといかん」というフレーズで大きな注目を集め、同年の新語・流行語大賞にも選ばれるなど、発信力の強さで存在感を示してきた。
この日の会見では、そうした自身の強みをデジタル時代にどう生かすかについても言及。「今はデジタルの時代。県も県庁も県民も、みんながインフルエンサーになっていく時代ではないか」との認識を示し、「一人一人が発信力を持つ時代」と語ったうえで、新たな県政の象徴として「AI知事」構想を掲げた。
さらに構想の中身にも踏み込み、「2007年から2011年の東国原と、今の東国原を合体させてアバターにする案もある」と説明。過去の自身と現在の自身を融合させたデジタルアバターの活用にも意欲を見せ、「AI知事というのは今後、必要になってくるのではないかという感じがする」と持論を展開した。
会見の最後には、報道陣に向けて「記者会見をAI知事がやるかもしれませんからね。準備しておいて下さい」と呼びかける場面も。独自色の強い発想で、再び宮崎県政の舞台に名乗りを上げた。