韓国のイチローもメジャーの壁に苦戦か?イ・ジョンフの打率低迷に母国メディアから嘆きの声
サンフランシスコ・ジャイアンツのイ・ジョンフ外野手が、深刻なバッティングのスランプに直面しています。現地時間4月8日に行われたフィリーズ戦、イ・ジョンフは2試合ぶりに「5番・ライト」として先発出場を果たしました。チームは5ー0と快勝を収めたものの、肝心のイ・ジョンフは4打数無安打1三振と沈黙。快勝ムードのなかで一人取り残される形となり、今シーズンの打率は1割4分3厘まで下降してしまいました。
この現状に、母国・韓国のメディアも敏感に反応しています。韓国メディアの「SPOTVニュース」は、4月の打率がわずか8分3厘(24打数2安打)という惨状を報じ、「スランプが長すぎる」と厳しい論調を展開。また、「スターニュース」も、今季だけで既に9度目となる無安打試合を記録したことに触れ、スタメン復帰を果たしながらも笑顔なき結果に終わったスターの現状を嘆いています。
前日の試合では代打として犠飛を放ち、復調の兆しを見せていただけに、今回のスタメン復帰には大きな期待がかかっていました。しかし、その期待を裏切る形となり、ファンやメディアの焦燥感は強まるばかりです。元中日のイ・ジョンボム氏を父に持ち、名古屋生まれの「韓国のイチロー」として鳴り物入りでメジャー入りした逸材ですが、主軸の不振も響き、チームはナ・リーグ西地区で最下位に低迷。若きスターがこのトンネルをいつ抜け出せるのか、正念場を迎えています。