全日本CC連覇へ斉藤レイが闘志爆発「俺が優勝しないと思ってんだろ」伝説の系譜に名刻むか
全日本プロレスの春を彩る祭典「チャンピオン・カーニバル2026(CC)」の開幕がいよいよ目前に迫ってきた。4月12日の後楽園ホール大会を皮切りに熱戦が展開されるが、注目は何といっても前年度の覇者である斉藤レイ(39)だ。
9日に都内で開催された記者会見に出席したレイは、三冠ヘビー級王者の宮原健斗をはじめとするトップレスラーたちがひしめき合うAブロックにエントリー。並み居る強豪を前にしても、その不敵な笑みは崩さなかった。
会見の席でレイは「これまでこの大会を2年連続で制したヤツは数えるほどしかいねえ。その全員がプロレス界の歴史に名を刻む伝説のレスラーばかりだ」と、連覇の難易度の高さと価値を強調。その上で「どうせここにいる誰も、俺が今年も優勝するなんて思ってねえんだろうな。なめるんじゃねえぜ」と周囲の予想を裏切る構えを見せ、「必ず優勝してこのどでけえトロフィーを手にし、令和初の連覇を達成してやる」と力強く宣言した。
激戦必至のAブロックを見渡し「正直言って今年はヘビー級が勢ぞろいしているし、一筋縄ではいかない」と警戒感もにじませる。初戦で激突する羆嵐については、3月に行われた三冠戦での熱闘を引き合いに出し「まずは羆嵐を倒して勢いをつけたい」と、開幕ダッシュを誓って拳を握りしめた。
また、逆のBブロックについては、双子の兄弟である斉藤ジュンの勝ち上がりを期待しつつも「誰が来ても面白い。まとめてぶっ倒してやる」と気勢を上げた。
過去にCC連覇を成し遂げたのは、ジャイアント馬場(1973年~75年、77、78年、81、82年)、スタン・ハンセン(92、93年)、鈴木みのる(2009、10年)のわずか3人のみ。レイがこの偉大な伝説たちに並び、史上4人目の快挙を成し遂げるのか。王者の意地をかけた戦いが幕を開ける。